【GBC】メダロット黄金期の代表作!『メダロット2』を今更ながら語る!

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こんにちは、つきです。

最近は所謂オンラインで繋がってるゲームはほぼやらずにソロゲーや数世代前のゲームを隙間時間や休みにやってると言う日々を過ごしています。

特に携帯ゲームの実機だと中古で格安でソフトが手に入るケースも多いってのが大きいですね。

私自身のアウトプットと言うか記録と言う意味も込めてプレイしたゲームや一部プレイ動画でのめり込んだゲームのレビュー的な物を書いてみようかなと。

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GBC版『メダロット2』はいま遊んでも面白い名作RPG!!

1999年にゲームボーイカラーで発売された『メダロット2』

シリーズとしては2作品目となる本タイトルですが、メダロットシリーズの人気を決定付けた名作で、発売から20年以上経った現在でも多くのファンから愛されています。

本記事では「なぜメダロット2は名作と言われ続けるのか」というポイントを中心に、レビュー形式で紹介します。

王道ストーリーとマルチエンディング!

まず魅力なのが、王道ながら引き込まれるストーリーの完成度の高さです。

シリーズ2作目となる本作はアニメや漫画の主人公かつ同シリーズの中でも人気の高い『天領イッキ』を主人公とした物となっています。

主人公イッキと相棒メタビー(ロクショウ)の掛け合いはコミカルでテンポが良く、冒険ものとしてのワクワク感もしっかりあります。

また、この時代のゲームとしては比較的珍しい(?)マルチエンディング仕様のゲームにもなっています。

色の出るカスタマイズ性!戦略性も抜群!

頭・右腕・左腕・脚部パーツとメダルの組み合わせで、メダロットの性能が大きく変化します。

ここに関してはシリーズ通して似たような感じとなってはいますが、ストーリーを通して同じ編成・構成で戦うのではなく、敵メダロットや地形によってもパーツを組み替えると楽になると言った戦略性が1つ魅力な点。

  • 敵の型によって特攻となる攻撃パーツの採用
  • 補助や回復パーツでしぶとく戦うスタイル
  • 脚部(飛行・車両・二脚・多脚・潜水…など)による地形によってスピード調整
    …etc

この組み合わせの奥深さが本作の大きな魅力の1つ。

数百のパーツの中から「自分だけのメダロットを作れる」という楽しさは今遊んでも色褪せません。

様々なハードでプレイ出来る!

あくまでも今回はオリジナルのGBC版を取り上げましたが…。


3DSでもプレイする事ができ、第1作の『メダロット』から第5作目の『メダロット5』までが1つのソフトに収録されていて5作品がプレイ出来る『メダロットクラシックス』がバージョン違いで2種類発売されています。


また、現行機(厳密には1世代前?)のNintendo Switch でも『メダロットクラシックス プラス』として2バージョン展開されていて、こちらは上記から更に3タイトルが追加されています。

非常に完成度の高い本作のGBA版のリメイク作品である『メダロット 弐CORE』も収録されています。

此方に関しても私は実機でプレイした事があって完成度が高く、オリジナルと同時に遊べると言う事で今からやるなら『メダロットクラシックス プラス』でのプレイをオススメします!

BGMが名曲揃い!

個人的には「Strike Enemy」と言う敵組織幹部戦で流れるBGMが神曲だと思っています。

シリーズ通しても屈指の名曲で、一時期はニコニコの踊ってみたなんかでも使われてたりと当時世代で言えば比較的認知度が高いのかなーと感じるBGMですね。

その他にも耳に残るメロディで、ゲーム全体のテンションを自然と高めてくれる物が多々あります。

気になるポイント

● バトルテンポがやや遅め

これは20年以上前のゲームと言う事を考えればある程度仕方がないですが…。

攻撃演出や行動順が丁寧な分、現代基準では「少しもっさり」しています。

● ランダム性が強い

戦闘時のパーツ破壊の部位や報酬パーツに運要素が絡み、思い通りにならない場面も多いです。

いきなり頭を破壊されて機能停止と言う事も無きにしも非ずなのでその辺はある程度許容出来ないとかなーと。

● 要所で難しいポイントあり

特定のパーツを要求されたり、対抗策を持たずに正攻法で挑むとまず勝つのが難しいくらいの敵がいたりと昔のゲームならではの難しさは一部あります。

総評:今遊んでも面白い名作!シリーズ初心者にもおすすめ!

『メダロット2』は、ストーリー、戦略性、音楽とあらゆる要素のバランスが非常に高い水準でまとまった作品です。

確かに当時ものを遊ぼうとすると進行全体を通してもっさり感を感じたりする事はあるかもしれませんが…。

懐かしさで遊び直す人も、初めてシリーズに触れる人も、どちらにもおすすめできる名作RPGである事は間違いないかなと。

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