こんにちは、つきです。
本日は遊戯王OCGのお話です。
もうすぐ新弾のBOXが出ると言う事でその事について軽く触れて行きたいと思います。
BURST OF DESTINY バースト・オブ・ディスティニー
名前 | BURST OF DESTINY |
発売日 | 2021年7月17日 |
価格 | 1パック 150円(税抜) 30パック入 |
カード種類 | 全80種類 |
第11期の6弾目の基本パックとなる『BURST OF DESTINY』です。
本製品は初回生産ボックス限定で『+1ボーナスパック』が封入されています。
今回のパックの目玉となるカード群達は『ふわんだりぃず』『相剣』『氷水』言うカテゴリが新規で登場します。
公式の商品詳細ページはコチラ
ふわんだりぃず
『ふわんだりぃず』はコンセプトキーワードが『召喚』と『鳥獣族』のようで、今弾に収録される『ふわんだりぃず』下級モンスター達は共通効果で以下の効果を持っています。
“召喚に成功した時に固有効果+鳥獣族モンスターを1体召喚”
“表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に除外される”
“このカードが除外されている状態で鳥獣族がフィールドに出た時除外されてるこのカードを手札に加える”
更に上級モンスター達は『アドバンス召喚』に関連する効果を持っており、中々悪さをする可能性を秘めているシリーズな予感がします。
恐らく今弾一番の目玉のカテゴリかと思います。関連カードは約10種類程登場する模様です。
相剣
『相剣』も今回追加される新カテゴリであり『ふわんだりぃず』と並んで収録カードが多く、今回の目玉カテゴリの1つだと思われます。関連カードはコチラも10種類程収録される模様です。
今弾で収録されるメインデッキモンスター達は共通効果で “シンクロ素材になって墓地に送られた時” を条件に発動する固有効果を持っています。
また、今回収録されるメインデッキモンスター4枚の内3枚は “墓地から指定素材を除外する事で☆4チューナーの『相剣トークン』を特殊召喚出来る” 効果を持っており、上記のシンクロ素材となった時に発動する効果も相まって、自己完結での『シンクロ召喚』をベースに戦う戦闘スタイルのシリーズである事がわかります。
氷水
今回収録される『氷水』モンスター達は共通効果として “墓地に存在する状態で自分の他の水属性モンスターが破壊された時に除外する事で手札・墓地から除外したモンスターと異なる『氷水』モンスターを1体特殊召喚する”を持っています。
ただし、今回登場する『氷水』カテゴリの関連カードは4種類しかないので、特に深堀出来る要素もなく、共通効果を推していくには心許ないカード数であり、専用サポートも無いに等しい為に現段階でこのカテゴリを主としたデッキは恐らく構築が難しいと思われます。
諸々含めても今後に期待するカテゴリと言った所でしょうか。
その他のカテゴリ達
上記3カテゴリ以外にも『トポロジック』と『聖種』が今弾で新しくカテゴリ化する模様です。
既存カテゴリのカード群では『ヴァレット』『D-HERO』『魔鍵』『ペンギン』等を含めた15カテゴリ以上の関連カードが収録されています。
終わりに
と言う事で今回は遊戯王OCGの新弾BOX『BURST OF DESTINY バースト・オブ・デスティニー 』についてのお話でした。
注目するのはやはり新規カテゴリ…特に『ふわんだりぃず』と『相剣』でしょうかね。
今月頭には新しいリミットレギュレーションの更新もあり、環境デッキに一応メスが入った形にはなっていたわけですが…。
何れにしても新規参入の子達がどのような活躍をするかは見ものです。
そんな感じで今回はこの辺で締めさせて頂きます。つきでした。
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